スイス旅日記 その3

8月9日(金)

朝7:30、前日と同じように朝ごはんを食べに行く。
もう既に食堂はにぎわっていて、窓際のテーブルは埋まっていたんだけど、運よく空きを見つけることができた。
いろんな国の人がいるな~とは思ったけど、この日はわりと日本人とかアジア系が多かったかも?
隣で食べている日本人ファミリーの会話を聞いていると、どうやら去年もスイスに来たらしく、私たちと同じようにグリンデルヴァルトとツェルマットが目的地であるらしい。なかなかグリンデルヴァルトの天候が優れないのを気にかけていた。

今日もあまり晴れる様子はない。
雨はまだ降っていないようだけど。

これは、もしかするとパラグライダーはちょっと期待できないかな~という気持ちもあったけど、予定からすると、今日中にツェルマットに移動しなければならない。
あまり天気が良いわけじゃないけど、移動する前にグリンデルヴァルトの街を散策したいなー!と思っていたので、朝食を済ませたらチェックアウトの時間まで散策に出かけることにした。
どうしても、あの、家の点在している地点にいったら、どんな風に周りが見渡せるのか気になってたんだよね~
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でもさすがにあそこまで行くのは遠いかな?

なかなか住宅地方面に入る道が発見できなかったけど、路地を抜けて下り坂に入る。
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クライネ・シャイデック方面に向かう線路の脇。
こんなに至近距離が通路になっている!
というか、駅のホームにしても川の堤防にしても、スイスって人が歩く通路と水辺とか、線路の境界にあんまり高低差を設けてない気がする。
台風とか来て決壊したりしないのかしら。

さすがに家が点在している地域まで行くのには時間がかかるかなと悟り、代わりに、登山電車が来た場面を撮影するという「鉄」に転身することにした。
カメラを持って待ち構えていると、後ろから来た「これから山に登るぞ」風もしくは散策中?の欧人に「オハヨウ」と話しかけられてびっくりしたw
トレッキングのメッカになっているだけあって、けっこうこれから山に行く感じの人が歩いていたかも。

お!列車がきた!ここは鉄にならねば!
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(・∀・)パシャリ!!
うーん、もうちょっと近いほうが良かったか@@

撮影したところで、宿に帰り荷物を急いでまとめる。
天候良くないから、ちょっとパラグライダーはどうかな~と思う部分もあるけれど、荷物を宿に預け(無料で預かってくれます)、とりあえず日本語案内所で様子を伺ってみることにした。

日本と案内所の壁には、これからの4日間くらいの天気予想が貼ってあり、なんと明日から快晴!!!!ド━━━(゜ロ゜;)━━ン!!
しかし今日は雨@@
(-_-;ウーン どうするべきか・・・・
明日から晴れか~。食堂のファミリーも、ツェルマットは天候期待できそうとか話してたしな~
でもパラグライダーやるならここでやりたいし、せっかくなら晴れてるほうがいいしなー
と考えた結果、

今日はもうツェルマットに移動することにして、2泊した後にベルンへ移動する日に、再びグリンデルヴァルトでパラグライダーに挑戦しようということに!
というわけで、2日間延期することにしました。

よし、面倒だけど預けた荷物を宿で回収して、さっそく移動だー!!
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グリンデルヴァルト→インターラーケン・オスト→シュピーツ→フィスプ→ツェルマット
と移動。
来た列車に乗って移動したため、途中のシュピーツで1時間くらい待ち時間ができてしまった。
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でも、そのおかげでトゥーン湖と、トゥーン城を眺めることができました。
トゥーン湖の脇は、何回か今回の旅で通過したんだけど、どうも日光にある中禅寺湖と雰囲気が似ている気がする・・・。
さすがにグレートスワン号はいなかった。
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そういえば、スイスの鉄道列車には1等席と2等席があって、こんな風に表示で分かれている!
1等のほうが、スーツケースの移動が楽なスロープに近かったりする。椅子とかも良いのかな・・・どうなんだろう@@
あと、食事マークがついているのは食堂。
予約で5フラン必要だけど、食事から5フラン引いてくれるらしい。一回利用してみても良かったかもw
ちなみに今回の切符ではすべて2等席です(・ω・)

それにしても、やっぱ大きなスーツケースを持ちながらの移動は大変だ><
ギリギリの乗り換えとかだと、けっこうな確率で乗れないし(^-^;)
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ツェルマットへ向かって南へ。
ツェルマットはスイスの南端で、イタリアとの国境にある街。
フィスプから乗り継いだツェルマット行き列車は、なんだかローカル列車ぽくて良かったw
しかし天気はどんどん下り坂@@ ほんとに明日晴れるのか!?

この写真を撮った後は大雨・・・Σ(´д`ノ)ノ
そういえば、ツェルマットに南下するときは、左側の座席がおすすめです・・・
私は右側だったのでひたすら山側の風景だったけど、左だと谷が見えるのでなかなか良いかも?
そういえば、同じ車両に日本人ファミリーが乗っていて、夫が妻に、「今回、スイスっていうセレクト良かったでしょう!!」とひたすら自慢していた。
子どもがちょっとうざかった。。。

そう、スイスの鉄道の旅はどこも子ども多し!ファミリー多し!
なにしろ子どもの鉄道運賃がタダだから。スイスはファミリーの旅を推奨しているみたい。
それに大抵のところは、山の上まで鉄道で行けるしねー
確かに、子どもの頃こんな絶景見て成長したら、またスイスに来たくなるかもねー
今回、夫婦二人旅だったけど、子どもができてファミリーで来るのも良かったかも?と思いました。
飛行機の運賃はかかるけどね!!!
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車窓から景色を眺めていたら、山の上にある十字架を発見・・・
それにしてもどこの山も高くて、崖もすごくて、山の上に仙人が住んでそうなところばっかりだった。

3:00
さて、鉄道の旅の後半はほぼどしゃ降りだったので、テンションが下降気味の中ツェルマットに到着。
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ちなみに所要時間はグリンデルヴァルトから3時間くらいかな!今回、ちょっと接続がアレだったのでもう少しかかったけど。
ツェルマットに到着したときは、雨は上がってました。
なんだかんだいって、雨に打たれまくったとかそういうことはなかった今回の旅@@
なんというか、ツェルマットの街ってもっと田舎っぽいところを想像していたんだけど、かなり観光の街!
なんとなく草津っぽい!!(なぜ)と思った。
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草津には馬が!!!ド━━━(゜ロ゜;)━━ン!!
どこかのホテルの送迎っぽいですw
ツェルマットの街は環境保護のために車に規制がかかっていて、電気自動車とか馬を利用しているらしい。
あと、街中を走っている車が小さくて可愛かった。

さて、今夜の宿はどこだろうか。
Alex Hotelといって、4つ星らしい!今回の旅の中では3つの宿をとったんだけど、ここが一番いい宿っぽい。
地球の歩き方とかをみると、駅と至近らしいけど・・・?

Alex Hotelと書かれていた駅至近の宿は、なんだかレトロな雰囲気をかもしだしていた@@
受付が見当たらない!どうやら入った口は裏口のようだけど、エレベーターらしきものでフロア移動しても、奇抜な色のバーとかゲーム場しか見当たらない。
今日の宿はここかwww 受付どこだwww

5~10分くらいウロウロして、旦那が受付を発見した。どこが正面玄関だったのだろうか。
そして受付にバウチャーを見せると、「ここじゃないよ」と言われる!ド━━━(゜ロ゜;)━━ン!!
最初うまく聞き取れなかったけど、本来泊まるホテルはこの近くにあるので、送ってあげるよとのこと!(」゜ロ゜)」(」゜ロ゜)」(」゜ロ゜)」オオオオオッッッ
なんか・・・・スーツケースも運んでくれた・・・・
どうしよう!?もしかしてお金とられるのかな!? (((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

近くにあるとは言ってたけれど、なんだか路地の細いところをクネクネと走る小型車・・・・
車幅ギリギリだよ!どこにあるんだ宿w(といっても、結局駅から徒歩3分くらいで着く距離)
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おおお@@
おおおおおお@@@
確かに4つ星っぽい感じがする!!!

運転手の人が、Alex SchlossHotelの受付までスーツケースを運んでくれた(・ω・)
旦那と、「こ、これはチップあげたほうがいいんじゃない!?用意!用意!」と話していたんだけど、「それじゃ、またね~」と言ってあっさり去っていった運転手。
ぬおおおおお、サービス良すぎる!!!姉妹ホテルか何かだったのかな?
そういえば、地球の歩き方によると、スイスはサービス料にチップも含まれているらしいので、特に今回チップを用意したことはありませんでした。
受付のねーさんは、ノーマルな対応だったんだけど、早口でよくわからなかった@@
まあ、あとで説明読めばきっとわかるだろう・・・・
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なかなかいい感じじゃないか!!!天井の屋根具合が良い感じです♪
お風呂とかトイレ綺麗だし!
しかしあとで寝てみてわかったけど、ベッドが恐ろしく狭いw たぶんシングルベッドより狭いと思われる。

移動の疲れのためと再び雨が降りだしたため、しばし休憩した後、街歩きをすることに。
メイン通りの脇にずらーっと並ぶお土産屋&レストラン。ここは本当に観光街だな~!
向かった先は、マッターホルン博物館。
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スイスフレキシーパスを持っていると、スイスにあるほとんどの美術館や博物館が無料で入れるので、活用することにしました。
ツェルマットといえばマッターホルン。この山を観に、みんなこの街へ来ているんです♪
博物館ではなんと日本語のパンフレットも置いてありました。博物館に来て説明が読めないと、ほんと目で見えるものしかわからないということを去年の故宮で実感(;´Д`)
日本語が置いてあるということが、どんなにありがたいか。

中は、ツェルマットの移り変わりや、ツェルマットの人たちが昔どういう暮らしをしていたかということが、目で見てわかるようにいろんな展示がされていました。
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こんな風に家の中の様子が展示されていたりとか、チーズを熟成している様子が模型になってたりとか。
他にも、山に登るときの登山靴や水筒の変遷、今までマッターホルンに登った人のルートとか、遺品とか。。
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日本語の説明も!
すごいな~これだけ言語がある中で、日本語が書かれているってすごくない?
行った街が偶然そうだったのか、けっこう日本語メニューがあったりと、わりと優遇されているような気がする。

あまり説明を読まなくてもよくわかるように展示に配慮がされていたので、1時間くらいいろいろ見てた気がする。博物館を出たら、雨があがっていました。
近くに教会があったので入ってみる。
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教会は好き。
信仰しているわけじゃないけど、余計なものを取り払って自分の内面と向き合える気がする。
前にイタリアで豪華な教会ばかり見たせいか、スイスで見た教会はどこも素朴な感じがしました。
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外に出たら、晴れてるー!!!!
やっぱり青空は良いなあ。
明日こそ晴れると良いな。
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街中をペーター羊飼い(?)が駆けていく!!
この動物なんだろう?黒ヤギ?まさかヤックル(注:もののけ姫)!?
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雨上がりの街。
やっぱり花が綺麗に飾られています。
この細い道の両脇に店が連なっていて、超観光っぽいところが草津っぽいのだろうか・・・
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お腹がすいたので、日本語メニューで「カレー」と書いてあったバー「GramPi's」に入ることにする。
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こんな感じ。。。
しかし、スイスの国旗の隣に日の丸が掲げられているとは、なんだか嬉しい!
番傘っぽいのもあるしw
旦那が「肉が食べたい」と言ったので、ここではカレーではなく、肉とパスタを頼むことにしました。
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肉(とポテト)
なんかスイス料理といえば、グリル肉と一緒にポテトを出される料理みたいなのが多かったかも。
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パスタ。
このパスタうまかった!!
パスタは、このトマトとエビのパスタと、カルボナーラの2種類があったんだけど、カルボナーラも食べてみたかったなw
バーだったから、みんなガヤガヤ庶民的なお店だったし、店員も適度に放置な感じだったので、かなり落ち着けるお店でした♪
そういえば、街の通りを眺めていると、白いエプロンの集団が通り過ぎていくことが何回かあった・・・
なんだったのだろうか@@
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次の日が晴れることを願って、夜が更けていく。
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Commented by とわ at 2013-08-26 14:17 x
うーん、ファンタジック!!
ヨーロッパの人々は逆に日本のことそう思うんだろーけど\(^o^)/
おとぎ話の中みたいだのー!
頂いたチョコレートは丁度家にいた母と中身全部あけて並べてみたよ!!(変な母娘
おっと、世界の車窓からのBGMが‥
Commented by yuki-chami at 2013-08-28 23:34
>とわちゃん
まさに世界の車窓からのBGMが似合いそうな国だったよ@@
あとはなんだろう・・・世界の車窓っていえばなんとなくシベリア)`v')"・:.
チョコは溶けてなかった?@@
空の容器は何かに使ってやってください\(^0^)/
by yuki-chami | 2013-08-23 02:51 | おでかけにっき | Comments(2)

しばし滞り中


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